嵐の夜に、ふと思う

昨日の昼に見た、巨大な雲
暗雲は夜へ向かい
雷を伴って押し寄せてくる

こんな夜は
昭和の終わりに流れていた
工藤静香さんの『嵐の素顔』を
そっと思い出す
そういえば、彼女は私と同じ歳
今年亡くなった中山美穂さんも同じ歳だったなぁ
そういう年齢なのだろうか…

なんだか不穏な雷鳴が轟くと
頭の中には、もう一曲
Dreams Come True が平成7年にリリースした
『嵐が来る』の
アンニュイなメロディーが流れてくる

空の嵐も
心の嵐も
不意にやってくる
雨の夜、ちょっとセンチメンタル

4件のコメント

  1. レスへの返信はNGみたいに書かれてたので躊躇しましたが
    えりかちゃんが読みたくなったということなので
    翻訳にかけてみました(・∀・)/

    デヴィッド・ゲイツ「雲と雨」

    遠く下に見える、漂う雲
    移り変わる、来ては去り
    なぜこんなに高いところにいるのだろう
    本当はこんなに低いところにいるのに

    許された数々の奇跡の中で
    いつも雲を選ぶだろう
    いつも感情を声に出させる
    恥ずかしい時も、誇らしい時も

    飛行機であなたのもとへ帰る
    人生をずっと飛んできた気がする
    人生をずっと
    あなたへ羽ばたいていく

    雲は下で命を与えている
    キャンバスには描けない色で
    誰にも言えない秘密を守っている
    私がそう伝えたから

    時々、あなたのすぐそばに行く
    いたいけど、通り過ぎるだけ
    だからさよならを言わなくちゃ
    また飛ぶ日まで

    ベッドを照らして
    真夜中のフライトで帰る
    地面に着けば、すぐにあなたは
    安全な現実の中に

    心を変えても、名前を変えても
    音楽は変わらず同じ響き

    雨も全然気にならない
    ハイウェイに映る世界を見て
    お願い、虹よ、行かせないで
    いつかあなたの終わりにたどり着くまで

    だから次に雨が降ったら
    壁をよじ登りたくなったら、緑を思い出して

  2. もう1度愛を信じてみませんか?といったキャッチフレーズの
    1977年リチャード・ドレイファスの主演映画
    『グッバイガール』の主題歌を手がけた
    デヴィッド・ゲイツの代表的な曲で「Suite: Clouds, Rain」があります。
    9分近くにもおよぶ、この壮大な組曲仕立ての曲を是非聴いてみてください(・∀・)/

    URL貼るとあれなんで
    YouTubeで 「David Gates – Suite: Clouds and Rain」で、
    検索してみてください❤

    きっと気に入りますよ(≧∇≦)b

    • 聞いてみました!最初は嵐っぽい入口でしたが、途中からとてもやさしい歌声が💗
      そして中ほどで雷鳴、そして最後の方がリズムが早くなって、なんてドラマ仕立ての曲
      なんでしょう。歌詞がよみたくなったのだけど、見当たらず。。

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