📀 子どもの頃に見た映画「やさしいライオン」、強烈に記憶に残っていた悲しい物語。
昨日の「やなせたかし」さんの人生を描いた朝ドラ「あんぱん」で出てきたようで、
SNSのトレンドに名前が上がっていたのを見つけ、懐かしくなりました。
そして、子供の頃に買ってもらったレコードを持っていることを思い出した私は、久しぶりに昭和の宝箱のような段ボールを押入れの奥から引っ張り出して、レコード探し出し、
手に取ってみました。
中に付属の説明文には、セリフ入り・イラスト入りの物語がそのままに収められていて、
読むと胸がぎゅっと切ない世界が広がった。
ライオンのブルブルと犬のムクムク――二匹の絆と最後の衝撃に、思わず涙がこぼれた。
小さい頃に見たこの映画は、幼心の胸の奥深くに刻まれていたけれど、恥ずかしながら
作者が「アンパンマン」の作者の「やなせたかし」さんだと知りませんでした。
改めて「やなせたかし」さんの経歴を拝見すると、小学校の時に大好きでよく歌っていた歌
「手のひらを太陽に」の作詞もしていたことを知った。
昭和の空気に包まれた、やさしさと哀しみの物語🦁「やさしいライオン」
皆さんも見た事、読んだこと、ありましたか?
裏面は、「鳥になったライオン」というお話で、こちらも音声ミュージカルのレコードに
なっていて、とても素敵なお話でした。
挿入歌を覚えて、子供の頃よく歌っていたことを思い出しました。
よろしければ、こちらも調べてみて下さいね😉小さなお子様におすすめですよ!
Xより、こちらにもコメントしてほしいとのリクエストにお応えして(^^)/
昨夜YouTubeにて見つけた「やさしいライオン」は、えりかちゃんの観た1970年の
オリジナルではなく、1998年に公開したリニューアル版になってます。
本編はオリジナル版と変わらないのですが、ラストシーンが残酷すぎると改変されてます。
やなせたかし氏が監督・脚本を手掛け手塚治虫先生の虫プロによる制作なんですが
動画制作にあたり、虫プロの役員会議では「こんな実験的な映画に予算は出せない」と
反対されてしまします。しかしどうしても作りたかった手塚治虫先生自身がポケットマネーでやる
との事で完成しました。いい話ですね(T_T)
ラストシーンは改変されてますが、十分ホロッとしますよ。(´;ω;`)
わ~い😃HIROSHIさん、ありがとうございます💗
コメント承認制になっちゃってたみたいで、ごめんなさい。
素敵なお話だったので、ぜひ!とお願いしちゃいました😅
治虫先生がそこまで思い入れがあった映画だったとは!
それとYoutube検索してみたら、リニューアルバージョンが出てきたので、見てみたら、確かに最後がふんわりとした感じになっていましたね。
昔のバージョンは子供心には、強烈過ぎたかも(笑)